「ダサい」と言われない、スーツに合うダウンの選び方
寒い時期になると着たくなるのがダウン。できれば通勤の際もスーツの上に羽織りたいですよね。
しかしデザインや色・素材などによっては、スーツに合わせると「ダサい」と言われがち。
ダウンは本来アウトドア要素の強いものなので、致し方ありません。
そこでここでは、スーツに合わせても「ダサい」と言われないダウンの選び方について解説します。
これから、スーツに合わせても「ダサい」と言われないダウンを新調することをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
CONTENTS 目次
スーツと相性の良い生地やディテールのものを選ぶ
ダウンの多くは、ポリエステルやナイロンといった化繊生地が使われています。
その為、シャカシャカ感や光沢が強いものはカジュアル度が高くなり、スーツとの相性が良いとは言えません。
しかし最近は、イタリアブランドを中心に、スーツ生地に使用されるような、上質なウールやカシミヤを表地に採用したダウンも展開され、スーツに合わせやすくなっています。
さらにテーラードカラーやチェストポケットなど、フォーマルなディテールを採用しているダウンを選べば、スーツとの相性はグッと良くなります。
この他にも、チェスターコートのデザインや、ステンカラーコートのデザインなど、ビジネスでも使用されるコートの形を採用しているダウンは合わせやすくなります。
ジャケットの裾やお尻が隠れるコート丈なら、ダサいと言われない
丈が短いブルゾンタイプのダウンをスーツ上に羽織ると、下からジャケットの裾が顔を出してしまい、ビジネスやフォーマルな場にふさわしくない、カジュアルな装いになってしまいます。通勤時のダウンを選ぶなら、ジャケットの裾やお尻が隠れる着丈のものにしましょう。
最近はビジネスユースのニーズに合わせ、着丈が長めなダウンコートも展開されています。着用するシチュエーションに合わせて選択してみてください。
ダサいと言われないために、着こなしに悪影響を与えない色やデザインを
アウトドアギアとしての機能上、雪山でも目立つように派手な色合いのものが多いダウン。
スーツと合わせるとなると悪目立ちしかねません。
そこで、先程も触れましたが、ツヤのないシックな色合いやマットな素材を選びましょう。
チェスターコートなどと同じように、ブラックやグレー、ネイビーなどの定番色を選べば、スーツに合わせてもダサいと言われませんよ。
また厚手のモコモコしたタイプは、アウトドア感やカジュアル感が強く出ます。
薄手のスッキリしたタイプを選ぶのが無難です。
ダウンパックのステッチを内側を隠したものであれば、よりスーツとの相性も良くなります。
さらに、ロゴやブランドネームを目立つように表示しているダウンは、スーツスタイルのシックな雰囲気をぶち壊してしまうので、ロゴやブランドネームが控えめなダウンジャケットを選ぶべきでしょう。
ベストタイプのライトなインナーダウンなら、ビジネスマナーに反しない
近年では薄型のダウンベストがリーズナブルに提供され、「インナーダウン」を取り入れるビジネスマンが増えてきました。
ビジネスシーンでインナーダウンを取り入れるなら、襟が無い「ベスト」の薄手タイプで、身体のラインに合ったサイズやシルエットのものを選べば、ビジネスマナーに反しません。
またダウンジャケットと同じく、「派手な色・柄」「ボリュームのあるもの」「ツヤのある素材・派手な色合い」「ブランドネームやロゴが目立つもの」は、アウトドア感やカジュアル感が強いので、絶対に避けましょう。
スーツに合うダウンをおトクに買う方法、教えます
「スーツに合うダウンジャケットが欲しいけど、資金が足りない」
「すでにダウンジャケットを持っていて、これ以上クローゼットに収まらない」
という方は、手持ちのカジュアルなダウンジャケットを売却して、新たにスーツに合うダウンを購入するという方法も。
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