カーディガン

カーディガンを上品に着こなす30代からのメンズコーデ


CATEGOREY

"ALL STYLE"

カーディガンとは?

カーディガンは、軽やかで着心地の良いセーターの一種であり、ボタンやジッパーで前を開閉できるデザインが特徴です。つまり前を開閉できるセーター・ニットの総称。
そして、Vネックや丸首などさまざまなネックラインがあり、素材もウールやコットン、カシミアなど多岐にわたります。さらに、そのシンプルで汎用性の高いデザインは、ファッション愛好家をはじめ、男女問わず幅広く愛されています。
実は、カーディガンという名前の由来は、カーディガン伯爵7世(ジェイムズ・ブルデネル)が由来とされています。1853年からのクリミア戦争で負傷した際、セーターを前あきにしてボタンで留められるようにしたのが始まりと言われています。

カーディガンの魅力やメリットは?

カーディガンは、その着用方法やスタイル、デザインや素材によって様々な魅力を持っています。

  1. 洗練されたスタイルと快適さの両立
    カーディガンは、シンプルで洗練された外見と同時に、快適さを提供します。つまり、大人の男性にとって、品位ある装いを保ちながらもリラックス感を求める機会が増えることから、その両立は重要です。
  2. 汎用性の高さ
    カーディガンは様々なスタイルに合わせやすく、さらにレイヤードスタイルに最適です。ジャケットの代わりとしてオフィスで着用することに加え、Tシャツやシャツの上にカジュアルに羽織ることも可能です。とりわけこの柔軟性が大人のファッションにおいて重宝されます。
  3. 季節や場面への適応性
    カーディガンは、季節の変わり目や朝晩の冷え込む日に活躍します。薄手のものから厚手のウール製品まで幅広い素材があり、これにより春から秋、そして冬にかけて着用することが可能です。さらにはオフィス、デート、友人との食事会など、多彩なシーンで適切なスタイリングを提供します。
  4. エレガントな印象づけ
    適切に着こなせば上品でエレガントな印象を与えます。それに加え適切なサイズやカラーを選択し、他の服とのバランスを考慮することで、大人の魅力を引き立てることができます。

以上のように、大人のメンズファッションにおいて、カーディガンはその多彩な魅力と使い勝手の良さから、重要なアイテムの1つとして位置づけられています。さらに、スタイリング次第で、洗練された魅力を演出することが出来、玄人感を演出することが可能です。

カーディガンのよくある失敗、気を付けるべきポイントは?

素晴らしいアイテムですが、同時にカーディガンを着こなす際に注意すべきポイントもあります。
例えば、サイズの選択は重要で、大きすぎるサイズはだらしなく見えたり、学生のような雰囲気を与えてしまいます。
一方で、小さすぎるサイズは着づらさを感じたり、見た目に滑稽さが出てしまうこともございます。
また、色や素材の組み合わせにも気を配る必要があります。
例えば、あまりにも派手な色の組み合わせや異なる素材の重ね着は、コーディネート全体を乱雑に見せてしまうことがあります。
つまり、やり過ぎず、バランスを考えた上品な着こなしを心掛けることが大切です。

それではポイントを押さえながら、30代の男性の方々にとって有益なカーディガンの着こなしをチェックしていきましょう!

ショールカラーカーディガンとスラックスで定番コーデ

POINT

まずはド定番とも言えるネイビー×グレーのコーディネートで、インコテックスのように起毛感のあるウールスラックスの素材感に合わせ、ざっくりとした網目のショールカラーニットを合わせています。足元が革靴という事もあり、シャツでカチッとしても良いところですが、インナーをカットソーにしています。
足元をロールアップすることで、さらに大人のラフさを演出しています。
そして本格的に冷え込みのキツイ日は、ダウンコートマフラーがあればバッチリですね。

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ショールカラーニットとシャツでカッチリ感をプラスしたコーデ

POINT

次に、先程のコーディネートにシャツのカッチリ感をプラスしたスタイリングです。
加えてカーディガンをショールカラータイプにすることで、ジャケットのような上品さを醸しています。ショール(肩掛け)を掛けたような襟の形からこのように言われていますが、 「ヘチマ」の形に似ていることから「ヘチマカラー」とも言われています。
最後にシューズとバッグはブラウンカラーで色調を合わせています。
その結果、全体のカラーを3色までに抑えることが出来、統一感のあるコーディネートになっています。

ITEM

ネイビーカーディガンのワントーンコーデ

POINT

3つ目は、ネイビーを基調としたワントーンコーデ。
ワントーンは、カッチリし過ぎてしまったり、地味になってしまいがち。しかし、カーディガンのボタンのベージュカラーが、程良い抜け感を演出しています。さらに、スリップオンのラフな印象と相まって、大人のゆとりを感じさせてくれます。

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ブラウンのケーブルニットカーディガンをスラックスで着こなす

POINT

次に、カーディガンにブラウン系を取り入れることで、全体の印象を柔らかく変化させています。
なお上品な中にもカジュアルさをプラスしたい時は、ケーブル編みニットが効果抜群。カジュアル感の強い編み目の太いニットはローゲージニットやミドルゲージニットなどと言われ、一方、目の細かい物をハイゲージニットと呼びます。今回はカジュアル感を程良く取り入れています。

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カーディガンにローファーで上品さと抜け感を両立

POINT

続いても、ブラウン系を上手に取り入れ、柔らかい上にシャープな印象を感じさせます。
インナーとローファーをブラックで統一することで、その結果引き締まったシャープさを作り出しています。ここでもカーディガンはやはりショールカラー。スラックスとの相性がすこぶる良いですね。サイジングも細めで合わせることでオジサン臭さは皆無。

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タートルネックにカーディガンを使用したバージョンアップコーデ

POINT

こちらは先程のコーデをさらにバージョンアップ。
見ての通り、インナーをタートルネックにし玄人感を増しています。スラックスを定番グレーに留めることで、上品さを損なうことなく同時に遊びも感じられるコーディネートとなっています。
このようなスタイリングであれば、革靴はもちろん、白スニーカーでも相性は抜群。
ただし、ここで忘れてはいけないポイントは、タートルネックの素材。
ハイゲージニットやカットソー素材にすることをお勧めします。
そうすることで、カーディガンの良さや統一感を損なう心配がなくなります。

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ビジカジに取り入れやすいカーディガンのコーデ

POINT

続いて、インナーをドレスシャツに置き換えています。上にジャケットなどを羽織りやすい、襟無タイプのカーディガン。さらにザノーネなどのように細身で着丈の短いタイプはスラックスとの相性が良く、スタイルも良く見える効果が期待できます。

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ニットオンニットの玄人コーデをワントーンで

POINT

続いて、上級者向けなレイヤースタイルを、さらにワントーンコーデで仕上げています。
ここまで来ると、やはり只者ではない雰囲気ですね。
もちろんインナーは、先述の通りカットソーやハイゲージニットが無難です。ニットで重たい印象になりがちですが、足元をスッキリとロールアップで合わせいる為、軽快な印象です。

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グレーのカーディガンをスラックスで上品に着こなす

POINT

同じくワントーンコーデのようですが、レイヤーをシャツに変更しています。シンプルながら、ケーブルニットの存在感を存分に愉しめる組み合わせ。バルバボレッリなどのBDシャツで上品に決めたいですね!印象がボヤっとしてしまう時は、カーディガンかスラックスのカラーに濃淡をつけると良いかもしれません。

ITEM

長めのカーディガンでラグジュアリーなコーディネート

POINT

最後に、もっとリラックスしたい時は、長めの丈のカーディガンをセレクト。もはやここまで来るとカーディガンではなく、ライトアウターですね。スラックスで合わせれば上品さが際立ちますが、デニムや白パンでさらにカジュアルに合わせてもOK。
車移動の多い方や、クラッチバッグで足りる位の荷物しか持たない方に、特にオススメのラグジュアリーなスタイルです。

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