ケーブルニットのメンズコーデ！着こなしやおすすめブランドもご紹介。
CONTENTS 目次
ケーブルニットって？由来や特徴をご紹介。
ケーブルニットは、太い綱のような「ケーブル編み」を使ったセーターで、胸や袖などに編み込まれた模様が特徴です。例えば、イギリスの伝統的なフィッシャーマンセーターなどに見られる編み方です。
このように、縄のような模様が縦に編み込まれたケーブルニットは、厚みがあり防寒性に優れています。さらに、寒冷地のアラン諸島の漁師が愛用していたアランセーターの編み柄としても知られています。
加えて、ケーブルニットは懐かしさも感じさせるのが面白いところですね。
ちなみに、この編み方は、ロープや綱を意味する「ケーブル（cable）」に由来しており、麻や針金で作られた綱のような材料を使ってセーターの袖や胸に編み込むことから「ケーブルニット」と呼ばれています。元々は北欧やアイルランドの漁師たちが防寒用に使用していたセーターが起源です。日本では1960年代後半から街着として人気を集めました。
「フィッシャーマンセーター」や「アランニット」などでも利用される、なじみ深い編み柄と言えるでしょう。
ファー付きチェスターとケーブルニットのコーデ
POINT
印象的なファー付きコートを採用したスタイリング。
合わせ方によっては強面になってしまいそうなところ、ケーブルニットを合わせることで、逆に柔らかい印象に。
さらに、ニット帽やブーツとの合わせによって、全体に統一感が生まれています。
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ケーブルニットとウールダウンジャケットのコーデ
POINT
ブラウンのダウンに、ブラウンのケーブルニットを合わせた同系色コーディネート。
派手さこそ感じられませんが、しかしブラックパンツでシックにまとめることで玄人感を演出しています。
でも、足元に何を合わせるかは、気になるポイントですね。
ホワイトやブラウンのスニーカー？ブラックスエードチャッカブーツ？
色々と試してみたいものです。
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ケーブル編みタートルネックニットとグレージャケットのコーデ
POINT
グレーの優しい印象に合わせて、ベージュのニットを選択しています。
その結果、使用するカラーを２色までに抑えられ、ミニマルな印象を感じさせるスタイリングに。
さらに、ニットの網目がさりげなく主張していて、優しい雰囲気を与えています。
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スポーティーなケーブルニットコーデ
POINT
ケーブルニットを使いこなせば、スポーティーなスタイリングにも重宝します。
そのためには、細身のパンツやすっきりとした足元に対して、ボリューム感のあるニットを選ぶと、より合わせやすいかもしれません。
加えて、グレーのニットを随所に取り入れることで、自然と統一感を感じさせています。
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