ポロシャツの着こなしをもっとおしゃれに!30代以上の男性向けコーディネート20選


CATEGOREY

"ALL STYLE"

ポロシャツ一枚で、どうやって「大人の洗練」を表現するのか。その答えがここにあります。この記事では、30代以上の男性へ向けて、ポロシャツを使った上品で洗練されたコーディネートを20パターンご紹介。さらに、ポロシャツを中心に据えた、年齢を重ねるごとに輝くスタイリングの秘訣を解き明かします。シンプルながらも深い印象を残す、大人のポロシャツ着こなし術を、ぜひあなたの日常に取り入れてみてください。

また、ポロシャツについての基礎知識は、こちらの記事をご覧ください!
『ポロシャツを上品に着こなす為の基礎知識&よくある質問!ダサいオジサンから卒業』

CONTENTS 目次

ポロシャツの着こなしでよくある失敗例

ポロシャツは多くの大人の男性にとって、カジュアルながらも上品さを保つことができる万能アイテムです。しかし、いくつかの点に注意しなければ、期待したようなスタイリッシュなルックにはなりません。以下に、「ポロシャツの着こなしでよくある失敗例」とその対処法を紹介します。

不適切なサイズの選択

サイズが大きすぎるポロシャツは、だらしない印象を与えかねません。逆に小さすぎると、体のラインが強調されすぎてしまい、不自然な見た目になることがあります。まず正しいサイズのポロシャツを選ぶことが重要で、肩の位置や着丈の長さなど、自身に合った長さを覚えておきましょう。

カラーバランスの悪さ

ポロシャツとボトムスの色が調和していないと、コーディネート全体がバランスを欠くことになります。そのため、ポロシャツを選ぶ際は、ワードローブにあるボトムスと合わせやすい色を選ぶことが大切です。まずは、ホワイト、ネイビー、グレー、ブラックなどのベーシックカラーを選べば間違いないでしょう。

不適切なシーンでの着用

ポロシャツはカジュアルなアイテムなので、あまりにもフォーマルな場では場違いに見えることがあります。そのためイベントやシーンに応じて適切なドレスコードを選ぶことが重要です。ビジネスカジュアルな環境では、ポロシャツをきれいめのパンツと合わせることで、バランスの取れたスマートカジュアルなルックを作り出すことができます。

過度な装飾やロゴ

大人っぽい着こなしを目指す場合、襟や袖口などに過度なデザインが施されている、または目立つロゴなどがあると、上品な雰囲気を損なってしまう事があります。加えて、原色や彩度の高いカラーを使用したポロシャツも同様に雰囲気に大きな影響を与える場合があります。

不適切なインナーの使い方

ポロシャツを着る際は、出来るだけインナーを着る事をお勧めします。なぜなら、肌触りが良いだけでなく、地肌の透け防止や、汗を吸ってくれる効果があるから。さらに、前ボタンを開けた際のVゾーンから、インナーが見えないようにすることも重要です。そのためVネックやシャツ専用インナーなどを選ぶと良いでしょう。

30代以上の男性向けポロシャツコーデ20選

ベージュポロシャツとホワイトデニムの大人コーデ

POINT

ダークベージュのポロシャツをホワイトデニムで合わせたコーデ。一見難しそうに見えるカラーでも、コーディネートの基本を抑えていれば安心してコーディネートが可能です。つまり、使用する色の数を抑え、相性の良いカラーで統一すること。実はこれだけでも、かなり完成度の高い大人コーデが楽しめます。

ITEM

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※画像は、ザノーネ ZANONE アイスコットン 半袖ポロシャツ
※画像は、ブルネロクチネリ Brunello Cucinelli コットン カジュアルスラックスパンツ

ホワイトのポロニットとベージュスラックスのリッチスタイル

POINT

スポーティーな印象の鹿の子ポロよりも、もっと上品に着こなしたいなら「ポロニット」はどうでしょう。例えば、ザノーネジョンスメドレーのようなブランドを使用すれば、最高の着心地とシルエットを楽しむことが出来ます。また、ニット特有の柔らかな印象が、大人のゆとりを演出します。

ITEM

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※画像は、ジョンスメドレー JOHN SMEDLEY コットン 半袖 ポロニット

ネイビーポロシャツにリネンジャケットを合わせる

POINT

鹿の子ポロに合わせるのは、清涼感のあるリネンジャケット。ネイビーポロの存在感が、リネン特有のシワ感のある風合いを引き締め、上品な印象に変えています。また、ジャケットに合わせてタックインしていますが、ジャケットを脱いだ際は、タックアウトしたラフな着こなしも◎。

ITEM

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※画像は、ギローバー GUY ROVER コットン 鹿の子 半袖ポロシャツ
※画像は、ジャブス アルキヴィオ giab’s ARCHIVIO MASACCIO ストレッチナイロン カジュアルスラックスパンツ

ラフなのに上品なポロシャツ×デニムパンツのコーディネート

POINT

デニムパンツにTシャツも良いですが、たまには襟付きアイテムを取り入れるのが大人コーデ。Tシャツのように簡単に取り入れることが出来るのもポロシャツの魅力です。こちらでは、ネイビーのアクセントが効いたお洒落なポロシャツを合わせています。

ITEM

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※画像は、ヒューゴボス HUGO BOSS コットンリネン 半袖 ポロシャツ
※画像は、ルイジ ボレッリ Luigi Borrelli デニムパンツ ジーンズ

ポロシャツの上にカーディガンを羽織ったコーディネート

POINT

大人なら急な気温の変化にも対応できる準備が必要です。そこで重宝するのが、カーディガンやフーディー、シェルジャケットのような軽い羽織もの。とりわけ上品な雰囲気を作るならカーディガンが良いでしょう。さらにニュアンスカラーなどを取り入れれば、気張らない優しいコーディネートが完成します。

ITEM

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※画像は、ザノーネ ZANONE ハイゲージカシミヤシルク ニットカーディガン

ネイビーとホワイトの爽やかポロシャツスタイル

POINT

実は、ホワイトのポロシャツと同様に、高い人気を集めるのが「ネイビーポロ」。ブラックやグレーなどと比べると、格段に爽やかさが増すこともあり、30代以上の男性にとって欠かせないアイテムです。さらに、ホワイトのパンツと合わせることで、相乗効果でさらにスッキリとした着こなしに。

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※画像は、チルコロ1901 CIRCOLO 1901 コットン 半袖ポロシャツ

ブラックポロにキレイめスラックスを合わせた都会派コーデ

POINT

黒無地ポロシャツは、品のある印象を演出しながら、組み合わせた他アイテムも引き締めてくれる優れものです。また、ブラックポロシャツとウールスラックスを使用すれば、都会的な着こなしが楽しめます。さらに、ジャストサイズのポロシャツと、細めで短めに設定したスラックスにより、引き締まった若々しいスタイリングを作り出しています。

ITEM

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※画像は、ギローバー GUY ROVER 鹿の子コットン 半袖ポロシャツ
※画像は、ピーティーゼロウーノ PT01 TRAVELLER ポリエステルウール ドレススラックスパンツ

定番の紺ジャケを白のポロシャツで着こなす

POINT

紺ジャケにベージュのチノを合わせることで、アメトラ的な着こなしを愉しむことが出来ます。中に合わせるのは、王道のBDオックスフォードシャツではなく、鹿の子ポロシャツ。暑い季節にもしっかり対応できる着こなしに仕上がっています。

ITEM

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※画像は、ダーバン D’URBAN ポリエステル テーラードジャケット
※画像は、エルビーエム1911 L.B.M.1911 コットンリネン スラックスパンツ

ビジネスシーンにブラックポロシャツを取り入れる

POINT

シックな印象を作り出すブラックポロ。もちろんジャケットスタイルに合わせれば、さらに上品さが際立ちます。ただ、台襟付のポロシャツをセレクトすることを忘れずに。細かなテクニックの積み重ねが大人コーデを完成させます。

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※画像は、スティレ ラティーノ STILE LATINO ウール 3B テーラードジャケット
※画像は、ギローバー GUY ROVER コットン 鹿の子 長袖ポロシャツ

ブラウンポロとベージュのスラックスでラグジュアリーなコーデ

POINT

手にしたことの無い方が多いであろう「ブラウンのポロシャツ」。しかし、ラグジュアリーな着こなしを愉しみたい方にはお勧めです。レザーバッグやベルトなど、質の良い革製品との相性も良く、さらに時計やバックルなどの金具をゴールドにすることで、さりげなくエレガントなスパイスを効かせることが可能です。

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※画像は、チルコロ1901 CIRCOLO 1901 コットン 半袖 ポロシャツ
※画像は、ルイジ ビアンキ マントヴァ Luigi Bianchi Mantova ウールシルクリネン スラックス パンツ

白ポロをタックインしたベージュスラックスのコーデ

POINT

白ポロをベージュのスラックスで合わせたシンプルなコーデ。スラックスのカラーはグレーだけではなく、ベージュやネイビーなど、豊富なラインナップがあります。これまでチャレンジしていない方は、万能な白ポロに色々と合わせてみては如何でしょうか?

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※画像は、ジュンハシモト junhashimoto ストレッチナイロン 半袖ポロシャツ
※画像は、アンダーソンズ Andersons カーフ ベルト

ポロシャツに革靴を合わせたビジネスカジュアルコーデ

POINT

白ポロを綺麗にまとめれば、いつものYシャツで作るコーデと遜色ない着こなしが可能です。もちろんポロシャツに余計な装飾は必要ありません。また、足元にはベルトと色合わせした革靴をセット。さらに、タックインスタイルで、きっちり感を演出しています。

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※画像は、パオロ ヴィターレ PAOLO VITALE シャークレザー ベルト
※画像は、パラブーツ Paraboot デカタグ プレーントゥ ドレスシューズ 

ネイビーポロシャツにカーゴパンツで男らしいスタイリング

POINT

男らしい着こなしを表現できるのは、ミリタリーアイテムの魅力の一つ。とりわけカーゴパンツは、メンズコーデに採用しやすく、カーゴパンツとスラックスをミックスしたような、上品なパンツは特に今日的です。例えば、ジーティーアーPTトリノのようなブランドは、これまでにも多くのカーゴスラックスを展開しています。

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※画像は、モンクレールガムブルー MONCLER GAMME BLUE コットン 半袖ポロシャツ
※画像は、ナイン インザ モーニング NINE:INTHE:MORNING コットン カーゴスラックス パンツ

黒ポロシャツを取り入れたビジネスカジュアル的コーデ

POINT

全体をモノトーンでまとめることで統一感のあるコーディネートを愉しめます。足元には、当然のごとくブラックのローファーやドレスシューズを履きたいですね。さらに、時計やバックルなどの金属は、シルバーカラーで統一し、スッキリとした嫌味の無いコーディネートに仕上がっています。

ITEM

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※画像は、サンタニエッロ SANTANIELLO ストレッチコットンポリエステル スラックスパンツ
※画像は、フェリージ Felisi レザー ベルト 

ネイビージャケットにネイビーポロでこなれ感のあるスタイル

POINT

テッパンのネイビーとグレーを採用したジャケパンコーデ。同時に、トップスをトーンオントーンで合わせることで、こなれ感を演出しています。また、ダブルジャケットとプリーツスラックスのクラシックなアイテムに、思い切ってポロシャツを合わせてエッジの効いたコーディネートにしています。

ITEM

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※画像は、ピーティートリノ PT TORINO ウールモヘヤ ダブルジャケット
※画像は、カミチャニスタ CAMICIANISTA 鹿の子コットン 長袖ポロシャツ

夏が似合う細身ショーツと白ポロシャツのコーディネート

POINT

夏が来ればショートパンツにも挑戦したいですね。特に、爽やかなポロシャツの特徴を、最大限に引き出してくれるショーツは、大人の夏コーデで外せません。ただ、ショートパンツは膝上丈で細身のタイプが今日的です。ダボっと大き目のパンツだと子供っぽくなるので要注意。さらにレザーサンダルやサングラスなど、小物使い一つで完成度を更にアップできます。

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※画像は、ボレリオ Borelio リネンコットン ショートパンツ
※画像は、マルニ MARNI レザー キルトタッセル サンダル

タックアウトした黒のポロシャツをスラックスで上品に仕上げる

POINT

普段のコーデに綺麗めな着こなしをプラスするなら、タックアウトしたポロシャツをスラックスに合わせれば丁度良いコーデに。また、足元には軽快な見た目を演出するべく、ローファーやドライビングシューズを合わせると◎。特に、「ホワイトのスラックスだと、コントラストが強すぎるかな?」と心配の方には、ベージュスラックスがお勧めです。

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※画像は、ダブルエイチ WH モカシン ビットローファー

紺ポロシャツと白パンツで作るマリンリゾートを思わせるコーデ

POINT

その爽快な色の印象から、海を感じさせてくれる「紺と白」の組み合わせ。可愛らしくなりがちなマリンコーデも、ジャブスアルキヴィオなどのような、上質なスラックスを合わせれば、大人のマリンリゾートコーデに格上げしてくれます。エスパドリーユやレザーサンダルで、さらに夏感をアップしてもOK。

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※画像は、ジャブス アルキヴィオ giab’s ARCHIVIO MASACCIO レーヨンナイロン イージースラックスパンツ
※画像は、ボードインアンドランジ Baudoin & Lange スエード ローファー

ブラックポロシャツと細身のチノパンツで、だらしなくない大人の休日スタイル

POINT

お休みの日こそ格好良くありたい。世のおじさま方の本音ではないでしょうか?また、スーツやジャケットを脱ぐと、ついだらしない着こなしになってしまう。そんな方にお勧めするのは、ブラックポロに、細身のチノパンツで合わせたコーディネート。足元には黒のローファーを合わせて、カジュアルなのに引き締まったコーディネートとなっています。

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※画像は、バルバティ Barbati コットン チノパンツ 

オリーブのポロシャツで構築する上品なリゾートスタイル

POINT

オリーブやブラウン、オフホワイトなどのアースカラーで全体をまとめたスタイリング。絶妙な渋さを持つオリーブカラーのポロを着こなすのは、大人のみが成せる業。また、ジャストサイズで合わせ、細身のスラックスで合わせることで、オジサン臭さは無いに等しい出来栄えです。きっとリゾート地で一目置かれるであろう、上品なスタイリングです。

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※画像は、ジョンスメドレー JOHN SMEDLEY コットン 半袖 ポロニット
※画像は、デュカルス DOUCALS タッセルローファー

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