パーカーを綺麗に着こなす大人になる 脱子供 メンズコーデのポイント


CATEGOREY

"ALL STYLE"

パーカーとは帽子(フード)の付いたスウェットシャツやジャケットなどのトップスの事をさしています。先日の記事でもご紹介した通り、日本特有の呼び方として浸透しています。

大人が着るべきパーカーとは?種類や特徴をご紹介

今回は、このパーカー・フーディーを用いて大人っぽい着こなし、子供っぽくならない為のポイントをご紹介して参ります。

パーカーを着こなすメリット

  1. 快適さと機能性
    パーカーは通気性があり、動きやすい素材でできていることが多いため、快適さと機能性に優れています。これは日常生活にも快適さを求める大人にとって重要な点です。
  2. カジュアルとファッションのバランス:
    パーカーはカジュアルなアイテムですが、適切に着こなすことで大人らしい雰囲気を醸し出すことができます。他のアイテムやアクセサリーと組み合わせることで、ファッションのバランスを保ちながらもリラックス感を保つことができます。
  3. スタイリングの多様性
    パーカーは多様なスタイリングに適応できます。ジーンズやカジュアルなパンツと組み合わせてカジュアルなスタイルを楽しむだけでなく、きれいめなパンツと組み合わせて、程よいカジュアルさとエレガンスを両立させたスタイルも可能です。
  4. 季節やシーンへの対応
    パーカーは季節やシーンに応じて合わせやすいアイテムです。寒い季節にはジャケットの下に重ね着し、暖かいレイヤリングを楽しむことができます。また、アクティビティやアウトドアの際にも便利です。
  5. 個性を表現
    パーカーはデザインや素材、カラーのバリエーションが豊富であり、自分の個性を表現するのに適しています。自分らしいスタイルを見つけ、自信を持って着こなすことができます。

これらのメリットを活かして、パーカーを大人っぽく着こなすことで、快適さとスタイルの両方を兼ね備えた大人のファッションを楽しむことができます。

パーカーのよくある失敗例

サイズ選び

まず第一に大きすぎるサイズのパーカーを選んでしまうこと。あまりにも大きなサイズはだらしない印象を与えることがあります。適切なサイズを選ぶことが重要です。

素材や品質

次に安価な素材や品質の低いパーカーを選んでしまうこと。素材や縫製の質が悪いと、着用時の見た目や快適さに影響が出ます。品質にこだわったものを選ぶことが重要です。

不適切な着こなし

パーカーを他のアイテムと合わせる際、不適切な組み合わせをしてしまうこと。例えば、フォーマルな場所にカジュアルなパーカーを無理に合わせてしまうなど、コーディネートのバランスが崩れることがあります。

過度なロゴやデザイン

大きなロゴや派手なデザインのパーカーを選びすぎること。時にはシンプルで控えめなデザインの方が大人っぽく見えます。過度なデザインは着こなしを難しくし、子供っぽい印象を与えることがあります。

無造作な着こなし

パーカーを着る際に、他の要素(ボトムスやアクセサリーなど)を考慮せず、ただパーカーだけで着こなすこと。全体のコーディネートを考えずに着ると、バランスが悪くなります。

これらの失敗例を避けるために、適切なサイズや質の良い素材のパーカーを選び、他のアイテムとのバランスやシーンに合わせた着こなしを心掛けることが大切です。
それでは実際に、パーカーを使用したコーディネートを見てみましょう!

ネイビースラックスと合わせる

POINT

まずはじめに、日本人の好きな色の組み合わせの一つ「グレー×ネイビー」。定番のプルオーバーパーカーに、スラックスを合わせることで、大人の上品さを加えています。特に重要となるのが、スラックスのサイジングやシルエット、丈の長さ。つまり細身でテーパードしたシルエットに加え、少し短めの股下で設定してあげた方が、スニーカーを合わせた際によりスッキリした印象になりますね。

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※画像はルイジヴィアンキマントヴァのスラックス

グレースラックスをスポーティーに

POINT

ビジネスのイメージの強いグレーのスラックス。しかし、上手に取り入れることで、上品さは残しつつカジュアルに着こなすことが可能です。まずはパーカーのカラーにホワイト、又はオフホイワイトのような淡いカラーをチョイス。この時、ヴィンテージ感のあるパーカーや、ロゴの目立つもの、丈の短い物などは避けた方が良いでしょう。スラックスは先程と同様に、テーパードの短め。このように余計な装飾などを省くことで、洗練された都会的な印象に。さらに、スポーティーなコーデですが、リュックはレザータイプにしており、より大人っぽく感じられます。

ITEM

※画像は、ジャブスアルキヴィオのスラックス
※画像は、フィリップモデルのスニーカー

パーカーonデニムジャケット

POINT

アメカジの定番アイテム「デニムジャケット」をパーカーにオン。相性が悪いわけはなく、抜群のコンビネーション。そこに合わせるのはGTA TWISTEDなどでお馴染みのリブ付きジョガーパンツ。さらに、パンツにはクリースが入っているので、スラックスの様な上品さが感じられます。

ITEM

※画像は、バグッタのデニムジャケット
※画像は、ピーティートリノ Active スラックス

ミリタリージャケットの印象を和らげる

POINT

ワイルド且つ男らしい着こなしができる事から人気のミリタリーアイテム。今では、レディースウェアにも取り入れられるなど、幅広く人気です。
ただし、やり過ぎてしまうと軍人感が出てしまうので難しいところ。
こちらはより都会的に着こなす為に、中にパーカーを合わせています。その結果どこか強い印象になりがちなミリタリーコーデの雰囲気をやわらげています。
さらに重要なのはサイズ感。オーバーサイズも確かに人気がありますが、大人っぽく着こなしたいならジャストがお勧め。

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※画像は、タトラスのM-65ミリタリージャケット

ニットパーカーでドレッシーに

POINT

もっとお洒落にビジネスコーデを楽しみたい方にお勧めのスタイリング。ただし、カジュアルなコーデが認められている職場でお試しください。比較的硬い職場では確実にNGとなります。
ネックにシャツとソリッドタイを覗かせています。一般的なパーカーでは出せない上品さを、ブラウンのニットパーカーなら叶えてくれます。

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大人っぽいスポーティスタイル

POINT

名門私立学校に通う学生のようなファッションスタイルのことを指すプレッピー。そんなプレッピースタイルにも似たスポーティーで若々しいコーディネート。特に袖のラインや、インナーに合わせるBDシャツなどがこれを印象付けています。スニーカーでさらに抜け感を出していますが、コインローファーでプレッピー全開もOK。

ITEM

※画像は、アディダスのスニーカー、スタンスミス

コートに合わせて上品に

POINT

ダブルブレストのコートを仕事だけじゃなく使いたい!そんな時にお勧めのコーディネート。硬くなりがちなダブルブレストに対して、ケーブルニットで思い切ったカジュアル化に成功。パンツもホワイトで揃えて統一感もアップ。特に注意したいのは、パットが入りカチッとした印象のコートだと着崩しにくいという事。でも、タリアトーレラルディーニのようなイタリアブランド任せれば心配ご無用。

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※画像は、LBM1911のダブルブレストコート

ちょっとワルそうなブラックコーデ

POINT

パーカーを着ると可愛くなってしまう。どうすれば・・・。
そんなお悩みにこちらはいかがでしょうか??全体をブラック系で統一したシンプルなコーディネート。さらに、質の良いクラッシュが入ったデニムパンツやサングラスにより、玄人感を感じさせてくれます。全体を大き目のサイズにしてしまうとHIP-HOPを象徴するような着こなしになってしまいます。しかし細身のパンツを合わせることで、全体の印象を大人っぽく変えてくれています。

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※画像は、PT TORINO DENIM ROCK クラッシュ リペア加工 デニムパンツ

黒スキニーデニムでメリハリを

POINT

オーバーサイズのウェアが話題沸騰の昨今。パーカーのサイジングも少しオーバーサイズで試してみたくなりますよね。対して、パンツはブラックのスキニーで合わせることでメリハリの効いたスタイリングとなっています。全体が大変シンプルでミニマルなコーデとなっていますので、リュックにこだわてみるのもアリかもしれません。

ITEM

ヴィトン
※画像は、ルイヴィトン モノグラムリュック

クラッシュデニムで大人感を演出

POINT

昨今はデニム離れなんて言葉も耳にします。しかし、年を重ねてもクラッシュデニムを着こなせるのが真の大人。ディースクエアードトリノデニムなど、質の良いデニムブランドならこれを叶えてくれます。もちろんサイジングへの注意は必要ですが、それ以上にしっかりとした品質の物を選ぶことも、欠かせない条件です。

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※画像は、アントレアミのGAGAモデルデニムパンツ

ジャケットスタイルに取り入れる

POINT

最近はジャケットにTシャツなどを合わせる事も容認されてきましたよね。職場によってはパーカーもアリ?かもしれません。まずポイントは、ジャケットにあまりカチッとしたものを使わない事。加えて、革靴ではなく、綺麗めスニーカーを合わせる事。例えば、コールハーンやタリアトーレのスニーカーのようにシンプルで上品な物を選ぶと良いでしょう。

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※画像は、ピーティートリノ ウール 3B テーラードジャケット
※画像は、コールハーンのZEROGRANDスニーカー

スーツにだって取り入れてみる

POINT

最後は少し挑戦的なコーデ。いつものスーツの着こなしだけではなく、普段使いにも取り入れてみたいコーデ。シャツの代わりなので、ホワイトのパーカーでも良いかもしれません。しかしシャツに比べるとパーカーは占める面積が多いため、白の印象が強くなりがちです。その為、こちらではネイビー取り入れることで知的で引き締まった印象に。加えてスニーカーはローカットのホワイトで軽快な着こなしに。

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※画像は、タリアトーレの 3つボタンスーツ

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